学校案内
高校の特徴
風光る 汗光る 夢光る
3学科(普通科・情報科・体育科)の力を統合し、SDGsの視点を踏まえた探究活動や地域・大学との連携、文武両道の実践など様々な教育活動を通して、「Agency」(自ら考え、主体的に行動して、責任をもって社会変革を実現していく力)を発揮し、夢の実現に向けて努力する生徒の育成を目指します。
部活動
仲間とともに文武両道を目指す
クラスのSHRは始業前にし清掃を昼食後全校で行うことで、放課後の部活動の時間を保障しています。また19時に完全下校することで学習時間も確保しています。令和3年度の入部率は91%と高く、今夏の全国大会には男子バレーボール部、陸上競技部、女子ハンドボール部、フェンシング部、囲碁かるた部など多くの部が出場しています。
学習環境
豊かな自然に囲まれた広く充実した施設と落ち着いた学習環境
情報科と体育科が設置されているため、情報機器や広大なグラウンド、プールなどの施設・設備が充実しています。家から通学できない生徒のための寮(男女)もあります。普通科では少人数授業や個別対応など細やかな指導を行い、情報科では校外の専門家に指導を受けるインターンシップを実施し、体育科では県内の大学と連携することで専門性を高めています。
学科紹介
各学科の特色や魅力を紹介します
四年制大学等へ進学するために必要な力を身につけます。1年次は共通の科目を、2年次からは文系・理系それぞれに3つの学習タイプ「ADVANCE(国公立大学進学)」「CORE(国公立大・私立大・専門学校進学)」「PERSONALIZE(個性的な進路)」から、一人ひとりの進路希望に合わせて選択し、学習を進めます。
1年次から「情報」に関する専門科目を学習します。2年次からは選択科目によって2つのタイプに分かれます。「システムタイプ」ではコンピュータやネットワークの仕組みを学習し、「コンテンツタイプ」では、コンピュータの活用、デザイン、プレゼンテーションなどを学習します。どちらも検定試験や各種コンクールへの応募、大学と連携した講座を通して、専門的な知識や技能を身につけます。
- 取得できる資格
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情報処理検定、情報技術検定、ITパスポート試験
- 卒業後の職業例
-
高校(情報)教員
一般企業 など
体育・スポーツに関する実技や理論の専門科目と普通科目の両方を通して、個々の力を高めていきます。2年次からは、進路希望に応じて、体育に関する専門科目や大学進学に向けた普通科目を選択することができます。大学や小学校との連携や実習・校外研修を通して心身を鍛えるとともに競技力を高め、将来の体育指導者としての基礎的・基本的な資質を身につけます。
- 取得できる資格
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トレーニング検定、 救急法受講修了書
- 卒業後の職業例
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体育教員、公務員、スポーツインストラクター、プロスポーツ選手 など
学校の魅力をピックアップ!
SDGsで地域と世界の未来を考える
特に普通科では、プロジェクト型(PBL)の探究活動を通して、地域の課題やSDGsの学習に取り組んでいます。SDGs関連の本を読んだり講演を聴いたりすることでインプットし、マスク作り講習会を主催したり自作のエコバッグを地域に届けたりすることでアウトプットしています。令和3年度はコロナ差別をなくそうと「シトラスリボンプロジェクト」に取り組んでいます。
「情報科」と「体育科」の特色ある学び
「情報科」では、「情報」の基礎・基本から学習します。例えばパソコンを活用したデータの集計、プレゼンテーションの作成・発表、プログラミング実習などがあります。また「体育科」では、高度な専門知識と技能の修得を通して、将来の指導者や生涯スポーツの担い手として社会貢献を目指します。どちらも、公立高校では玉野光南だけに設置された学科です。
学校データ
- 部活動
- 剣道
- サッカー(男子)
- 柔道
- 水泳
- ソフトテニス(男子)
- ソフトテニス(女子)
- 卓球
- テニス
- バスケットボール(男子)
- バスケットボール(女子)
- バドミントン(男子)
- バドミントン(女子)
- バレーボール(男子)
- バレーボール(女子)
- ハンドボール(男子)
- ハンドボール(女子)
- フェンシング
- 野球(男子)
- 陸上競技
- 囲碁かるた
- 英語研究
- 演劇
- コンピュータ
- サイエンス
- 茶道
- JRC
- 社会問題研究
- 写真
- 書道
- 吹奏楽
- 箏曲
- 美術
- 文芸
- 放送
- 家庭クラブ
- 調理同好会
活動内容の詳細は学校ホームページなどでご確認ください
県立玉野光南高等学校
https://www.konan.okayama-c.ed.jp/
706-0226 玉野市東七区244